睡眠や釣りなど様々な物事にはゴールデンタイムと言われる時間が存在しています。
効率よく睡眠をとるための時間であったり、魚が良く釣れる時間帯であったりとまさにゴールデンな時間の事を言います。
筋トレにもゴールデンタイムは存在していて効率よく筋肉をつけるためにはこのゴールデンタイムをしっかりと把握しておくことが重要となっています。
今回はそんな筋トレのゴールデンタイムについてまとめていきたいと思います。
目次
筋トレにもゴールデンタイムは存在する!効果を最大限に引き出すための時間帯とは!?
筋トレのゴールデンタイムは二つに分ける事ができます。
一つ目はプロテインなどの栄養補給する時間
二つ目は筋トレをする時間帯
それぞれ詳しく見ていきましょう。
プロテインなどの栄養を補給するゴールデンタイム
栄養補給と言ってもプロテインを飲んでいる人からプロテインを飲まずに食事で栄養を補給している人などそれぞれいると思います。
プロテインは食事よりも消化が良かったりとそれぞれに特性があります。
ここではプロテインのゴールデンタイムと食事の場合のゴールデンタイムを分けて紹介したいと思います。
筋トレに効果的なプロテイン摂取のゴールデンタイム
筋トレをしている人の多くはプロテインを摂取している人が多いと思います。
プロテインは消化が良いのでトレーニング後に飲んだり寝る前に飲んだり、朝起きて飲む人などいろんな人がいますがどの時間帯が一番効果があるのか?
筋トレは筋肉を傷つけて回復する時に大きくなります。その時に栄養となるたんぱく質などの栄養が不足していると効率良く筋肉を作り出すことができなくなってしまいます。
では筋トレでプロテインを取り入れている人はいつプロテインを摂取すればいいのか?
それは筋トレ後の30以内がゴールデンタイムとされています。
プロテインを飲んでいる人は筋トレ後30分以内に摂取するようにしましょう。
筋トレに効果的な食事のゴールデンタイム
食事の場合も45分以内にタンパク質を中心にバランスの取れた食事をするのが効果的とされています。
筋トレ前の栄養補給も重要!
空腹での筋トレは無駄になる事があるので注意が必要です。
空腹時に筋トレをするのは良くないと聞いたことがある人もいると思います。
それは筋トレをする時に空腹だと筋肉をエネルギーとして使うため、筋肉が付きにくくなるからです。
しかし筋トレ前に食事をするのは消化不良など体調不良を起こす原因となるのでおすすめできません。
詳しくはこの記事にまとめいるので気になる人は参考にしてみて下さい。
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筋トレをする時間帯
次に筋トレをするゴールデンタイムについてみていきましょう。
筋トレをする時間にも効果的な時間帯が存在していて、生活習慣にもよるのですが一般的に朝起きて日中仕事など活動し、夜に寝る生活を送っている人なら夕方がゴールデンタイムとされています。
朝は寝ている間にエネルギーは消費され体の中のエネルギーが少ない状態で、さらに脳も体もまだ起ききっていない状態にあり、昼は食後はもちろん食事前だとまだ朝の食事が消化しきれていない状態にあるからです。
夕方になると朝ごはん、昼ご飯のエネルギーが体にある状態でなおかつ体も十分い起きている状態にあるかです。
私もそうなのですが夕方が一番体が動く時間帯の人は多いと思います。
しかし仕事や生活の関係上夕方に筋トレをする事ができない人もたくさんいると思います。
そんな人は以下の時間帯を避けて筋トレをするように心がけましょう。
寝る前の筋トレ
寝る前の筋トレは交感神経が高まり眠りの質を下げてしまう原因になるからです。
眠りの質が下がってしまうと翌日に疲れがとれていなかったり、筋トレで傷つけた筋肉の修復の効率が下がってしまったりするからです。
寝起きてすぐの筋トレ
寝起きは寝ている時に体内の栄養を使っているのでエネルギーが非常に少ない状態にあります。筋トレはエネルギーを必要とするので効率が非常に悪くなるからです。
また脳がまだ起ききっていない状態での筋トレは安全面でもあまりよくないので注意が必要です。
空腹時の筋トレ
空腹時は筋トレに必要なエネルギーを自分の筋肉を分解し使用するので効率が非常に悪いからです。
詳しくはこの記事を参考にしてみてください。
食後すぐの筋トレ
食後すぐの筋トレは消化不良の原因になり、悪い体制で筋トレをし続けると体調を崩してしまう可能性もあります。
また吐き気などの原因にもなるので食後2~3時間ほど空けて筋トレを行うようにしましょう。